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距離による違い?

電車は長距離を利用すれば運賃は加算されますし、タクシーでも最初の2kmを過ぎると少しずつ料金が加算されていきます。引越しサービスもトラックで荷物を移動するため、距離によって値段に違いが出てくるのです。

 

よくある基本料金設定が「移動距離30km以内まで」とか「50kmまで」といった大まかなくくりがあり、これを越える移動ですと「超過○○まで○○円」といったオプション料金の適用となります。単純にトラックは動くだけでコストがかかります。さらに距離が遠ければ遠いほど移動に時間がかかりますので、その分トラックとドライバーの拘束時間に影響が出てきてしまいます。したがってこうした距離の違いによって金額が変わるのは「明朗会計」だと思います。

 

この距離によるオプション金額の違いは荷物の量にも関係してきます。軽トラックか、2トントラックか、4トントラックか、といった違いが出てしまうのです。トラックはサイズによって燃費がガラッと変わってきますので、荷物が多ければ多いほど大きなトラックになっていきます。したがってオプション料金にも反映されてくるべきなのです。

 

ただ、単身者の引越しの場合、トラックの大きさに違いはさほどでることはないようです。どんなに荷物が多いといっても、所詮は“一人身”ですからファミリーの引越しにはかなわないでしょう。昔、何人かの単身者の荷物の多さに驚いたことがありましたが、「一人で住んでいる割に」という形容がなされるわけです。

 

とにかく距離は引越しの中でも、値段の決定にとって重要な部分なのです。