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諸手続きを忘れずに!

引越しの際にはいろいろな手続きをしなければなりません。なかでも一番大事なことは「転出・転入届け」ではないかと思います。この転出・転入届けは引越し前の住所がある役所と引越し後の住所がある役所で手続きをしなければなりません。引越し2週間前から転出届をもらうことができ、引越し後2週間以内に転入届を出さなければならないルールになっているようです。したがって早く処理をしなければならないということです。

 

この転出・転入届けが滞りなく行われないと、住民票、各種税金、健康保険、年金や選挙投票用紙まで、ほとんどの社会的な手続きを受けられなくなってしまいます。したがってこの転出・転入届けが引越しの際に一番大事な手続きでしょう。この他にも電話、インターネット、新聞、各種保険、ガス、電気、水道などの契約も変更したり新規に手続きをしなければなりません。

 

経験からですが、割と忘れがちなのが「郵便局」の住所変更手続きです。親類や友人には「引越ししました」といったはがきを出したり、メールをすることで郵便物は新しい住所に送られるようになりますが、昔の馴染みからの郵便物は引越し前の街の郵便局で受け付けできなくなってしまいます。したがって転送の手続きをしておかなければなりません。最長で6カ月間転送対応をしてくれるようです。よく忘れますので覚えておいてください。

 

羅列しただけでもポンポンと必要な諸手続きの案件が出てきます。人によってはこれ以外にもいろいろな手続きが必要かもしれません。身辺整理をしっかりとしておかないと、面倒がずっとついてくることになってしまいますよ。